２０２３－２４年度会長方針

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　山崎　英之

2023-24年度 RI会長ゴードン R.マッキナリー氏のテーマは「Create Hope in the World/世界に希望を生み出そう」です。これが、ロータリーが世界に変化をもたらす方法であると提言されました。

そしてこのRIのテーマを受け、2700地区の吉田知弘ガバナーは「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」とメッセージを掲げました。

また、おふたり共 以前のリーダーたちの優れたアイディアを前進・発展させることが「継続」を意味し、全てのロータリーリーダーの仕事の多くにおいて継続が重要となる。との考えを示しています。

これらに則り、本年度の私の方針を「進化と前進」とします。そして前に進む活動として、下記３つを中心に行っていきたいと考えております。

・交流とコミュニケーションの再開

ここ数年、新型コロナウイルスの感染拡大により控えられていた活動を再開していく時期になってきました。本年度は必要な感染対策を講じながら、姉妹クラブ交流やクラブの会員相互のコミュニケーションを高める活動を活発に行います。

・会員増強

第2700地区のDEI捉え方、ロータリーDEI「多様性・公平さ・インクルージョン」とは単に会員数を増やすことを意味するのではなく「ロータリーを、どこからであれ最高の人材、最高のアイディア、最高のパートナーシップを受け入れるオープンでインクルーシブな組織にすること」が重要である。との考えに基づいた会員増強を当クラブでも行います。

新会員として、女性や若手の人材も積極的に受け入れたいと考えています（多様性）。また、既存会員との相互理解を深める親睦活動を充実させて、会員が互いに率直な意見を言える関係を築いていきたいと思います（公平さ、インクルージョン）。

・奉仕プロジェクト

既知の成果と実証された証拠に基づいて奉仕プロジェクトを立案する方法について会員で話し、社会に対し持続可能なよい変化をもたらす価値ある社会貢献活動の実施を目指します。

会員から奉仕プロジェクトを検討するアイデアを募ると共に、検討している環境や母子の健康に資する奉仕プロジェクトを成功させたいと思います。また、奉仕活動を社会に広報することも実践していきたいです。